「色を学ぶ」ってどういうこと?
「色を学ぶ」とはどういうことでしょう?
デザイナーやアーティストに関係すること?
そういえば学校の美術の時間にやったっけ?
そもそも、色って学ぶもの?
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
色を学ぶ=色の法則や組み合わせのルールを学ぶ
ここの色には、こういった色が合いやすい。
こういう色は、こんなイメージに結びつきやすい。
このルールで色を組み合わせると、きれいにまとまって見えやすい。
「色を学ぶ」とは、こういった「色の法則や組み合わせるときのルール」を学ぶということです。
色を選んだり使ったりするときのコツと言い換えると、さらにわかりやすいかもしれません。
このコツがわかると、どういったことができるでしょう?
この色に合うのは、こういった色だよね。
こういうイメージにしたいから、こういった色にしよう。
メリハリを出してクールな感じにしたいときは、このルールで組み合わせればいいんだよね。
こんなふうにいろんな場面で色を使いこなせるようになります!
センスが身につく! 色選びに自信が持てる!
「センスは才能、生まれ持ったもの」と思われがちですが、実際にはそうとは限りません。
色を選んだり使ったりするコツがわかれば、色を使いこなすのも自然とうまくなります。
そして、色を学ぶことの一番のメリットは、なぜこの色を選んだのかという理由を言葉で説明できるようになることです。
言葉ではっきり説明できると、色選びや使いこなしに信頼を置けるようになります。
毎日あっついなぁ……寒色は冷たく感じやすいから、タオルを水色に変えようかな。
黒は実際より小さく見えやすいから、黒髪にすれば少しボリュームダウンして見えるかな。
こんなふうに、色を学べば理論に裏づけされたセンスをあとから身につけることができます!
あなたも、色を学んでセンスあふれる人になりませんか?
色を学ぶことについてはブログでもっと詳しく書いていますので、ぜひ読んでみてください。